キーパー財務19 Ver11.0.0 バージョンアップのお知らせ

2019.01.04
不具合修正や、機能強化を行った最新版プログラム【キーパー財務19 Ver11.0.0】をご用意しました。

キーパークラブ会員の皆様はバージョンアップをお願いいたします。
 Ver11.0.0 主な変更内容
 Ver11.0.0 その他の変更内容
 注意事項
 バージョンアップ方法
 インターネットに接続できないパソコンのバージョンアップ方法
 旧バージョンの変更点


[プロオプション>予算作成] ★プロオプション専用機能 
  旧バージョンの「サイト登録」を「売上サイト」「変動費サイト」「固定費サイト」に分解し、それぞれ個別設定できるよう変更しました。
※売上サイト=売上債権
※変動費サイト=仕入債務
  サイト登録(売上サイト・変動費サイト・固定費サイト)で「分類」「科目」「補助」単位での設定が可能になりました。
  「納税予定」「その他予定」タブに登録可能な上限を50行に変更しました。
[日常処理>取引明細ファイルのインポート]  ★キーパークラブサポートサービス会員専用機能
  金額を条件指定することで同じ摘要を異なる仕訳として取り込むことが可能になりました。
「シスプラ生命の25,600円の引落は必ず保険積立金」といった条件パターンを登録することで、指定した摘要と金額で判断し仕訳の入力を自動化できます。
  辞書と紐づけしなくても取引明細を取り込むことが可能になりました。
ネット売上など取引明細に新規の購入者名が多く取引先辞書に登録するには膨大な量になってしまう場合などに、取引明細の情報のまま指定した科目に取り込めます。
[財務分析>総合比較損益計算書] 
  当月の期末棚卸高を翌月の期首棚卸高にセットできるようになりました。また、利益率の指定により毎月末の棚卸高を推定することや 毎月の棚卸を仕訳で入力せずに、金額を直接入力することも可能になりました。
[経営羅針盤>資金繰計画書] ★プロオプション専用機能
  「未払金/未払費用増減」の行を追加しました。(固定費サイトの設定が反映します。)
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[日常処理>取引明細ファイルのインポート]  ★キーパークラブサポートサービス会員専用機能
全銀フォーマットの「改行なし」に対応しました。
[日常処理>総勘定元帳]  
  会計期間が1年未満の場合、元帳の印刷で「帳票種類:月計表」に設定すると最終月が2行出てしまっていたので修正しました。
[拡張機能>返済予定表] 
  返済予定表に登録が1件もない状態で「キャンセル」をクリックするとエラーメッセージが表示されるので修正しました。
[経営羅針盤>資金繰計画書] ★プロオプション専用機能
  税抜で表示させた際に「その他」の行に消費税額を表示します。(各科目の消費税区分に応じます。)
[データ通信>現金出納帳受信] 
  現金出納帳側で開始残高を訂正したデータを受信すると、キーパー財務側の開始残高を更新していたので更新しないよう仕様変更しました。
併せて、キーパー現金出納帳側での開始残高の訂正を不可とする仕様変更を行いました。
今回のバージョンアップは【キーパー財務18~09】から【キーパー財務19】へのメジャーバージョンアップとなります。 同一バージョン内のアップ(リビジョンアップ)はプログラムを上書きしますが、メジャーバージョンアップの場合はプログラムを追加しますので、 【キーパー財務18~09】と【キーパー財務19】が1台のパソコンの中に共存します。
【キーパー財務19】は、平成26年4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。 従って、 期末日が平成26年3月31日以前のデータを開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に置き換わります。 過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合や、データをやり取りする相手が【キーパー財務14~09】を使用している場合は、該当データを本バージョンで選択しないようにしてください。

【キーパー財務19】でデータ選択すると、元のバージョンでは処理できなくなります。
期末日が平成26年3月31日以前のデータを本バージョンで開いた場合、「消費税申告書」は平成26年4月1日改正の書式(8%対応の書式)で参照・印刷していただくことになります。(メニュー実行時に以下のメッセージが出ます。)

本バージョンの簡易課税用の消費税申告書は、第五種までの様式と、第六種対応で法人番号欄無しの様式、第六種対応で法人番号欄有りの様式の3つに対応しています。
「課税方式設定」の集計期間 簡易課税申告書の様式 
開始 終了
2015年03月以前 2015年12月以前 第五種までの様式
2015年04月以降 2015年12月以前 第六種対応で個人(法人)番号欄無しの様式
2016年01月以降 第六種対応で個人(法人)番号欄有りの様式

【キーパー財務】をアップした場合は、必ず【キーパー経営羅針盤】と 【キーパー現金出納帳】を必ずバージョンアップしてください。

バージョンアップ作業はユーザー登録及びキーパークラブサポートサービスへの入会を済ませてから行ってください。

ユーザー登録未了の場合はバージョンアップできません。
ユーザー登録はメニュー画面右下の「ユーザー情報」をクリックすると開く「ユーザー情報」画面で行ってください。

バージョンアップ作業はセキュリティソフトなど他のアプリケーションを終了させてから行って下さい。
また、定刻に自動バックアップを実行するため「
一括保存・復元」ツールを常駐させている場合も必ず終了させて下さい。

バージョンアップ作業は管理者権限でログオンした状態で行って下さい。

普段キーパー財務を使用しているパソコンがインターネットに接続していない場合でも、社内にインターネットができるパソコンがあればプログラムのバージョンアップは可能です。(詳細はコチラでご確認下さい。)

クライアントサーバー方式でご利用の場合、1台目のバージョンアップ作業は他のユーザーがログインしていない状態で行ってください。(2台目以降については他のオペレータがログインしていても問題ありません。)

クライアントサーバー方式でご利用の場合、サーバー機での作業は特に必要ありません。

GO-Global版の場合、バージョンアップ作業はサーバー機で行ってください。また、旧版(キーパー財務12以前のプログラム)はアンインストールしないでください。

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1. AiOキーステーションをパソコンに挿入してキーパー財務を起動します。

ダウンロード版をご利用の場合はAiOキーステーションは必要ありません。
2. 適宜データを選択してメニュー画面まで進み、右上の「会員ページ」をクリックします。
3. 「会員向けサービス」画面が開きます。「バージョンアップ」をクリックします。

プログラムのバージョンアップはキーパークラブ会員の特典です。
Windowsに制限付きアカウントでログオンした状態ではバージョンアップはできません。必ず管理者権限でログオンしてください。
4. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックします。

「はい」をクリックしても5.以降に進まない場合は一旦プログラムを終了して1.の作業からやり直してください。
5. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
6. 「バージョンアップ方法」画面が開きます。「最新バージョンにアップグレードする」を選んで「実行」をクリックします。

「経営羅針盤を同時にダウンロードする」は、AiOキーステーション内の【キーパー経営羅針盤】を更新する場合に使用します。ダウンロード時間が増加しますので、【キーパー経営羅針盤】をご利用の場合にのみチェックしてください。
【キーパー経営羅針盤9~11】を最新版にバージョンアップする場合はAiOキーステーションが必要です。「経営羅針盤を同時にダウンロードする」にチェックして「実行」してください。(その後、【キーパー経営羅針盤9~11】がインストールされたPCにAiOキーステーションを挿入して『setups.exe』を実行してください。)
混雑中のためバージョンアップ処理を実行できない旨のメッセージが出た場合は、しばらく時間を置いてから再度実行してください。
7. ダウンロード処理中です。そのまま暫くお待ち下さい。
8. 「確認」画面が開きます。「はい」をクリックするとインストール処理を開始します。

【キーパー財務19】がインストールされたパソコンの場合は14.に進みます。
9. 暫くすると、以下の画面が開きます。「次へ」をクリックします。
10. 使用許諾契約をお読みください。「同意します」を選び「次へ」をクリックすると次の画面に進めます。
11. 「ユーザー名」を入力して「次へ」をクリックします。
12. 「次へ」をクリックします。

「変更」をクリックしてインストール先を変更することも可能ですが、通常はそのままの設定で次の画面に進んでいただくことをお勧めします。
13. 「インストール」をクリックして処理を開始します。そのまま暫くお待ちください。

14. インストールが終了します。「完了」をクリックします。
15. バージョンアップが完了すると、自動で【キーパー財務19】が起動して「ログイン」画面が開きます。通常通りコードとパスワードを入力して「OK」をクリックします。
16. 「データ選択」画面が開きます。適宜データを選択します。
17. 「データベースの更新」画面が開きます。「データの更新に同意します。」にチェックして「OK」をクリックします。
【キーパー財務19~15】 は、平成26年(2014年)4月1日改正の消費税申告書の書式(8%対応の書式)にのみ対応しています。従って、 期末日が平成26年(2014年)3月31日以前のデータを本バージョンで開くと、消費税申告書が申告した当時と異なる書式に書き換わります。過去のデータを処理当時の状態で残しておきたい場合や、データをやり取りする相手が 【キーパー財務14~09】 を使用している場合は「キャンセル」してください。(「OK」すると、 【キーパー財務14~09】 では処理できなくなります。)
本バージョンは、簡易課税用の消費税申告書は第五種までの様式(旧様式)と、第六種対応の様式(新様式)の両方に対応しています。期首日付が2015/04/01(H27/04/01)以降の場合、及び[課税方式設定]で課税期間の短縮特例を“適用する”に設定して2015/04/01(H27/04/01)以降を期間指定して集計した場合は新様式(第六種対応の様式)、それ以外の場合は旧様式になります。
「情報」をクリックすると開く「データの詳細情報」画面で「データの更新:禁止する」にチェックすればデータバージョンを固定できます。
18. 右上のバージョン表記が「キーパー財務19 Ver11.0.0」に変更されています。
以上でバージョンアップ処理は完了です。
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1. AiOキーステーションをインターネットに接続できるパソコンに挿入し、バージョンアップ方法1~8の手順に従ってバージョンアップ作業を行います。

※同時に2本以上のAiOキーステーションを挿入しないで下さい。
2. プログラムを終了し、AiOキーステーションを取り外します。
3. インターネットに接続できないパソコンにAiOキーステーションを挿入します。
4. 以下の画面が開きます。「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックします。

表示はOSにより異なります。
自動で表示されない場合は以下の手順で処理してください。
スタートボタンをクリックする。
コンピュータ(又はマイコンピュータ)をクリックする。
キーパー財務のアイコンをダブルクリックする。
5. setups.exeをダブルクリックします。
6. OSの設定により、「ユーザーアカウント制御」画面が表示されることがあります。「はい」をクリックします。
7. 「キーパー財務セットアップ」画面が開きます。「キーパー財務インストール」をクリックします。
8. 「バージョン選択」画面が開きます。
一番上の行(キーパー財務19 11.0.00)を選んで「OK」をクリックします。
これより先はバージョンアップ方法9.以降の手順通りです。

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Ver11.0.0以前の変更内容は以下のリンクよりご確認ください。
(クリックすると別ウインドウで旧バージョンのインフォメーションが開きます。)
 キーパー財務18: Ver10.0.0Ver10.0.1Ver10.0.2Ver10.0.3Ver10.0.4Ver10.0.5Ver10.0.6
 キーパー財務17: Ver9.0.0Ver9.0.1Ver9.0.2Ver9.0.3Ver9.0.4Ver9.0.5
 キーパー財務16: Ver8.0.0Ver8.0.1Ver8.0.2Ver8.0.3Ver8.0.4
 キーパー財務15: Ver7.0.0Ver7.0.1Ver7.0.2Ver7.0.3Ver7.0.4
 キーパー財務14: Ver6.0.0Ver6.0.1Ver6.1.0Ver6.1.1Ver6.1.3
 キーパー財務13: Ver5.0.0Ver5.0.1Ver5.0.2Ver5.0.3Ver5.0.4Ver5.0.5
 キーパー財務12: Ver4.0.0Ver4.0.1Ver4.0.2Ver4.0.4Ver4.0.5
 キーパー財務11: Ver3.0.0Ver3.0.1Ver3.0.2Ver3.0.3Ver3.0.4Ver3.0.5
Ver3.0.6Ver3.0.7
 キーパー財務10: Ver2.0.0Ver2.0.1Ver2.0.2Ver2.0.3Ver2.0.4Ver2.0.5
 キーパー財務09: Ver1.0.1Ver1.0.2Ver1.0.3Ver1.0.4Ver1.0.5

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